育児が始まったことでプライベートな時間が全くなくなった、という声をよく聞きます。
エンジニアの場合、プライベートの時間で気になる技術を触ったり、技術書を読んだりといった時間に充てている方は多いのではないでしょうか。 私は異業種からの転身組であり基礎力不足だったため、プライベートで学習してなんとか業務についてこられた節があります。
そのため、育児によってプライベートの時間を確保できないのは死活問題とすら考えていました。
我が家は0歳の息子がいますが、今年の5月より妻が復職し、育児しつつ夫婦フルタイムの共働き生活が始まりました。
始めてみると、意外とプライベートな時間を確保できることに気づきました。当初の想定はいい意味で裏切られた形だったので、エンジニアの1日のスケジュールと題して、私のスケジュールを載せてみようと思います。
前提
我が家の子供の月齢や夫婦の勤務状況はこの通りです。
- 妻: フル出勤で1日6時間労働
- 夫(私) : フルリモートで1日8時間労働
- 息子: 生後9ヶ月で保育園通い
子供の寝付きはかなり良い方です。
また、できるだけ寝付きやすいような工夫をしています。
タイムスケジュール
私の1日はこの通り。
- 7:00 起床
- 7:10~8:00 子供の準備、保育園送り
- 8:00-9:30 フリータイム(学習)
- 9:30-19:00 仕事
- 19:30-20:00 夕食、食器洗い
- 20:00-21:30 家族団欒、子供の風呂、ミルク、寝かしつけ
- 21:30-24:00 フリータイム(動画視聴、読書)
おおよそ、フリータイムが朝と夜の合計で4時間ほどは確保できます。結構多いですよね。 その気になれば、1日4時間を丸ごと個人の学習に当てることも可能です。 とはいえ、夜はゆっくりしたいので、朝だけ学習することが大半ではありますね。
家事・育児の分担
家事・育児の内、妻が担ってくれているメインのものはこの通りです。
- 育児(朝の授乳、洗濯、保育園迎え)
- 家事(夕食の料理)
また、夫婦の朝食、昼食の準備や洗濯は各個人でやっており、それぞれが好きなタイミングでできるようにしています。
今後の課題
現状はそこそこ満足していますが、今後の課題もいくつかあります。
- フルリモートの私だけでなく、フル出勤の妻のプライベートな時間も増やしたい
- 子供の成長の伴って寝付きが悪くなる場合には、対策が必要