Yuki Watanabe's Blog

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エンジニアリングと子育てについて

保育園 希望園入園のコツ

我が家は2021年8月に子供が生まれました。 2022年4月に保育園への入園を希望しており、申請を終えました。 申請にあたっては、不明点や疑問点が多かったため、市の職員の方に何度か質問をしました。そこで予め開示されている申込資料には記載のない(もしくは見落としていた)、けれども有益な情報を得ることができました。 希望の園に入園する確率を高めるのに役立ちそうな情報をいくつか紹介します。

あくまでも私の住む自治体について記載していますので、詳しくはお住いの自治体職員に確認していただくのが良いかと思います。

希望園は申込書の欄外にも追加で書ける

保育園の入園を希望する際は、申込書を提出します。 申込書には、保育園の希望順位を記載する項目があります。私の住む自治体では第1~4希望までの項目が設けられています。 しかし、実際この希望順位は、設けられている項目数を超えて記載することができます。 私の住む自治体の場合は第1~4希望までの項目が設けられていますが、実際は5園でも10園でも記載することができます。 項目外に記載する際には、欄外・余白に記載するのがセオリーのようです。 記載できる希望園の数は、保育園に入園できるかどうかに直結する超大事な要因なので、可能な限り書いておきたいところです。

1歳児入園は至難、0歳児入園がベター

0歳児で希望園に入園できる可能性と1歳児で入園出来る可能性を比較すると、圧倒的に0歳児で入園できる可能性が高いです。 1歳児の定員と、0歳児から繰り上がってくる園児数の差し引きで決まるため、1歳児の空き枠はかなり少なくなってしまうためです。 早生まれの場合は0歳児での入園を見送るケースが多いため、より1歳児入園希望者が多いという事情も影響しています。

市の職員に前年度の入園実績を教えてもらえる

市の職員の方に、前年度の入園実績を教えてもらうことができます。 具体的には、園ごとに、持ち点が何点の人が入園できたかどうかを教えてくれます。 これによって、だいたいの園ごとの人気度を把握することができ、自分たちの持ち点であれば、どの園が入れそうか、またはどの園が難しそうかがわかります。 希望園を書く際に、おおよそ入れそうな保育園を書いておくことで、保育園全落ちのリスクをできるだけ低減することが出来るはずです。

最後に

保育園の希望園入園のためのTipsを3点紹介しました。 どなたかの保育園の探しに役立てていただければ幸いです。